自分自身の体重を利用するトレーニング法

体重管理

ここからは、「ボディーウェイト・トレーニング」について説明しよう。ただし、こういう名称のトレーニングは、存在しない。20年間これを川いている私の造語である。「この運動は、文字どおり「自体重」を利用したトレーニング方法だ。

筋肉を大きくすることやパワーを何よりも重視する場合、自分自身の体重で筋肉に負荷をかけるだけでは不十分だと考える人が多いようだが、工夫次第でかなりのところまでは補える。ここで何よりも強調しておきたいのは、もしあなたが身につけたパワーを動きの中で発揮したいと考えるのなら、まずは自分自身の体重を自在に操れるようになるための十分なトレーニングが必要だということだ。このことを無視して、マシンに頼って筋肉の鎧をつけても、結局は自らの重さを持て余してしまうはめになるだろう。

これについては、「超回復の理論」として知られているが、要は、トレーニングによって筋肉がどの程度使われたかが問題なのだ。一般的なデータに基づいてトレーニングの間隔を決める必要は必ずしもない。人間には個体差があるのだから、要は「自分自身の「体感」を信じることだ。(身体の左右のバランスを考えてトレーニングをおこなう。

たとえば、腕や脚の筋肉を鍛える場合、左右別々にトレーニングをすることは可能だが、その際大切なことは、フォームや運動箇所にかかる負荷によって、トレーニン80ケを進めていけばいくほど左右のバランスが狂ってくる場合があるので、この点十分な注意が必要である。

筋肉により大きな刺激を与える場合は、スーパー・アイソメトリクスとの組み合わを用いる。

例えば、トレーニングの直前に、あらかじめスーパー・アイソメトリクスによって鍛えようとする箇所に刺激を与えておき、より筋肉に集中できる状態にしておく。(トレーニング中のフォームを研究する。

スーパー・アイソメトリクス同様、一つ一つの運動をおこなう際には、鍛えようとす心箇所に効率よく負荷がかかるように、角度などを研究しなければならない。

病気中の人、また高血圧、心臓疾患などの症状がある人は、これらの運動をおこもう前に医師に相談すること。

何をどうやるか、まず初めにそれぞれのトレーニングに共通するポイントと注意点を述べておこう。の運動中は、鍛えようとする箇所に意識を集中する。のどの運動も筋肉に負荷がかかっている間は、基本的に息を吐き続ける。

ひとつの運動の直後に必ずストレッチングをおこなう。(1、2、3については、スーパー・アイソメトリクスの項を参照のこと)。のある箇所の筋肥大を目的とする場合は、次のトレーニングとの間に適度な時間(日数)をおく。

では、再びトレーニングの実践に入っていこう。以下のトレーニング方法は、どれあまりにもポピュラーなものばかりであるために、ややもすると単調な運動として軽く扱われがちだ。

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